80:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:02:15.58 ID:34E8RAEK0
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「まあ、とりあえずゆっくりしていけよ..後で下からお茶持ってくるからさ」
「お気遣いは無用よ..」
黒猫は俺のベッドの上に腰掛けると、さっそく瀬菜が書いたBLシナリオを要求してきた
年頃の女の子が俺のベッドに腰掛けて..男と男が交わる本をリクエストしてくる..なんだよこの状況..
「ちょっと待ってろ..え〜と..どこに置いてあるんだったかな〜」
俺は瀬菜のBLシナリオが描かれているノートを見つけるために、ノートが閉まってありそうな場所を探し出した。
「ああ、あったあった..机の引き出しに入ってた..だが妙だな..?俺はこんなところに仕舞った覚えはないんだが..まあいっか」
仕舞った覚えのない場所からノートが出てきたことに違和感を感じたが、そんなこともあるだろうと思い直すとノートを黒猫に手渡した
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