130:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:49:11.45 ID:34E8RAEK0
「いや、言いたいことはわかるが..あのシナリオはまだ未完成で今日一気に完成させるつもりだったんだよ..未完成の作品を人に見せるのはちょっと..」
「何いっちょ前に作者気取ってんのよ..これだけ人を騒がせて大事にしたんだから責任もってみせろ!!」
「お前が俺の部屋に勝手に入って部屋にあったモノを無断で持ち出すからだろーが!!」
「うっさい!!いいから見せろ!!」
恥ずかしさを隠すために桐乃は大声を張り上げる..
「ちっ..しゃーねーな..そんなに言うんじゃみせてやるか」
俺はやれやれとため息を吐くと、学生カバンの中から一冊のノートを取り出した
「ほらよ..これが俺のシナリオが書いてあるノートだ..読みたきゃ読め..」
無造作にテーブルの上にノートを放り投げると桐乃たちは興味津々といった感じで、ノートの周りに集まった
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