113:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:18:32.17 ID:34E8RAEK0
「汚らわしい..アナタのすべてが汚らわしい..その醜悪な心で醜い文章を創り出し..お兄さんと桐乃を堕落させようとするアナタは..駆除しなければなりません...」
あやせはスカートのポケットの中に手をゆっくりと差し入れるとスタンガンを取り出した
「ま..待ちなさい!!アナタは誤解してるわ!!あの文章は私が創りだしたものじゃないって言っているでしょう!?」
「嘘つくな!!あの作品がアナタのモノでないのなら、あんなに楽しそうに読めるはずがない!!」
「そ、それは..桐乃をからかうためにわざと大きな声で...」
「ほらやっぱり..桐乃を困らせるためにやっていたんじゃないですか..お兄さんと桐乃にこれ以上害をもらたそうとするのなら..本当に駆除しますよ!?」
あやせはスタンガンの電源を入れるとバチバチという青白い火花が廊下に撒き散らされた
「ヒッ..!!」
あやせの怒りを買ってしまった黒猫は恐怖で縮み上がってしまった
黒猫の手からBLノートが滑り落ちバサッ!という音を立てて床に叩きつけられた
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