108:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 19:16:09.29 ID:34E8RAEK0
「フフ..トイレには間に合わなかったのかしら?無様ね...先輩」
ドン引きの表情を浮かべている加奈子と、涙目になっている俺の背後に黒猫が姿を現した
黒猫の手には瀬菜のBLシナリオが握られており、顔面蒼白になりながらも勝ち誇ったような笑みを浮かべていた
「あー!!オメーさっき大声でホモ小説読んでいた変態女だろ!?何考えてんだよマジきめー!!」
「な..誰が変態ですって!?ビッチ3号め!!」
「誰がビッチだこのヤロー!!あんな小説大声で読んでいるお前の方がよっぽどビッチだっつーの!!」
「グ..ぐぬぬ..」
加奈子に正論を言われた黒猫はぐうの音も出ないようで、悔し気に唇をかみしめていた
166Res/122.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20