【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part5
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89:名無しNIPPER[saga]
2020/07/28(火) 20:05:33.11 ID:qBeiwxuwO
２に決定



僕「ーーーあれ、なんだこの紙。そこらじゅうに貼ってあるけど･･･」



『金色の羽根はとにかく後ろをなぐれ！！』


僕「･･･なんだこれ。亜久津さんの字だけど･･･相変わらずわけわかんないなあの人は」


亜久津「小僧ーーー！！」ﾌﾞﾝｯ!!


僕「わあ！？なんだよいきなり！！僕が何かした！？」



タシケ神「ーーー流石ですね。今のは危なかったですよ」


亜久津「チッーーー！！」


タシケ神「少年よ思い出すのです･･･愛した者と結ばれぬ悲しみを」


僕「えっ･･･」


お守り「」ﾎﾟﾛｯ


僕「あーーー」


僕(杏さんの、お守り･･･)



タシケ神「やり直しなさい。そして貴方の未来を紡ぐのです」


亜久津「青学の僕は、オレの父になってくれるかもしれなかった小僧だ！！」


僕「お父さん！？」


タシケ神「エゴですそれは」



タシケ神「ーーーさあ行きなさい少年。天の賽の目が、君の幸福を導き出してくれると祈ってーーー」ﾊﾟｧｧｧ


亜久津「ーーーふざけんな！！」


亜久津「オレは決めたぞ･･･例え何度やり直しても、必ずバブみへと連れ帰ってやる！！」


僕「さっきから、なんの話ーーー」


ピカァァァァァァ！！



ーーー朝焼けに包まれて 走り出した 行くべき道を
情熱のベクトルが 僕の胸を 貫いていく
どんな危険に 傷付くことがあっても

夢よ踊れ この地球のもとで
憎しみを 映し出す 鏡なんて壊すほど

夢に向かえ まだ不器用でも
生きている激しさを 体中で確かめたいーーー






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