【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部？」Part5
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761:名無しNIPPER[saga]
2020/08/12(水) 23:12:08.22 ID:0cYb718HO
金色「千歳くぅ〜ん！ほんまは右眼の視力、あまり見えてへんのやろ？よく最後のアレ返せたわね」


千歳「簡単たい･･･桔平のヤツ一球たりとも、オレの右眼の死角･･･左サイドに打たんかった」


「え？」


白石「橘桔平か･･･」



千歳「最後の最後そこに気付かんかったら、あぎゃん打球返せとらんたい」


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杏「･･････････････････」


僕「ごめんなさい･･･僕が軽々しく大丈夫とか言って･･･」


杏「･･･ううん。僕くんは何も悪くないよ。それにお兄ちゃん･･･どこかスッキリした顔してたから」


杏「それにね、ちょっとだけホッとしてるの。もし不動峰が勝ち上がって青学と戦うことになったとしたら･･･私、どっちを応援したらいいかきっと迷っちゃってた･･･と思う」ｸﾞｯ



僕「･････････」ｽﾀｽﾀ



ギュッ


杏「！！」



僕「お兄さんの所へ行って上げてください。僕にはもう･･･杏さんの想いが詰まったコレがありますから」


僕「お兄さん達と戦え無かったのは残念ですけど･･･杏さんが僕に託してくれた気持ちの分までしっかり頑張ります！」


杏「僕くん･･･」


橘「ーーーなにを気にしてるかと思ったら･･･杏」ｽｯ


杏「お、お兄ちゃん！？」


僕「橘さん！？」




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