高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「2人でお祝いするカフェテラスで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/25(土) 00:18:52.09 ID:2FwJ4PaN0
加蓮「嘲笑ったんじゃなくて、藍子らしいなって思っただけ! 自分のことを受け入れて、お祝いと言葉で好きになれて……それでもアイドルじゃない部分まで大事にできるなんて、すごいことじゃん」

加蓮「ほら、アイドルとしてプライベートも大事にしろって、Pさんもすごくうっさく言ってくるし」

加蓮「それが大事なことって言うなら、藍子ってすごく理想のアイドルしてるなーって思って……」

加蓮「って、そう思ったらなんかムカついてきた! 私より気高くアイドルしやがってっ」

藍子「どういう怒り方ですか、それっ!」

加蓮「べーっ!」

藍子「も〜っ。……私、おかしなこと、言っていませんでしたか?」

加蓮「全然?」

藍子「よかった。……加蓮ちゃん。聞いてくれて、ありがとう」

加蓮「どう致しまして。ただ、私に言ったからには途中で足を止めるなんて許さないからね?」

藍子「……当たり前ですよ。歩くんだって決めたことは、絶対に最後まで歩ききるんですから」

加蓮「もっと欲張りなさい。暴走しそうになった時は……私がちゃんと止めてあげるから」

藍子「うんっ……」


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