【安価・コンマ】けものフレンズシミュレーション
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90: ◆FUSkZf0Oww[saga]
2020/07/28(火) 21:56:56.69 ID:L2nmctFV0
オオミチバシリ「どいてどいてー!」


カマエ「ほあぁっ!?」


草むらから飛び出してきたのは、フレンズだった
尻餅をついたボクの頭上を軽く飛び越したかと思うと、急ブレーキで数メートル先に停止した
砂埃が舞って、思わずむせてしまう


カマエ「ごほっ、ごほっ!」


オオミチバシリ「ああ、ごめんなさい! 怪我はない? 大丈夫?」


カマエ「へ、へーき……あー、びっくりしたぁ」


オオミチバシリ「んん? あなた、見ない顔ねぇ」


カマエ「えっと、ボクはカマエって言うんだ。君は?」


オオミチバシリ「私は“オオミチバシリ”! 道なき道を往く砂漠の開拓者よ!」

オオミチバシリ「知らない場所、知らない光景を知るために、パークの色んな所を走り続けているの!」

オオミチバシリ「ここは……としょかんね! ということは、しんりんちほーかしら?」


カマエ「うん、そうだよ」


オオミチバシリ「なるほど、あの道からしんりんちほーまで行けるのね……うーん、これだから“けもの道”はやめられないわね!」


彼女は一人で満足気にうんうんと頷いている
どうやら、走るのが好きみたい? あと、パークの色んな所を回っているようだ


メンフクロウ「何やら騒がしいと思えば、オオミチバシリか」


オオミチバシリ「あらハカセ! 元気にしてた?」


メンフクロウ「私は相変わらずだよ。お前も随分、元気そうだね」


オオミチバシリ「当然でしょ? ハカセも、引きこもってばかりいないで、色んな所を走り回ったらいいのに」


メンフクロウ「私は走るより飛ぶほうがいい」




1 どんなところを走ったの?
2 走るのが好きなんだね
3 ボクもオオミチバシリちゃんみたいに走れるかな?
4 自由安価(内容によっては再安価あり)


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