【安価・コンマ】けものフレンズシミュレーション
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72: ◆FUSkZf0Oww[saga]
2020/07/27(月) 22:29:42.06 ID:/tqJ0yP+0
シロミミオポッサム「ちょっとー? お姉さんたちのこと、忘れてない?」
マレーバク「ひゃっ!?」
メンフクロウ「まあまあ、仲がいいのはいいことだ」
ちょっとばかり、二人の世界に浸りすぎたみたいだ
マレーバクちゃんは、顔をすっかり赤くして、俯いている
メンフクロウ「ところで、今日はどうするんだ? そろそろ、陽も落ちかけているが……」
ハカセの言葉に、窓の外へ目を向けると、空が茜色に染まっていた
夜はやっぱり、危険なのかな?
メンフクロウ「昼も夜も、セルリアンという存在がいる限りは安全とは言い難いかな」
メンフクロウ「ただ、ヒトは昼行性だから、夜になると眠くなるだろう。あまり、出歩かないほうがいいとは思う」
シロミミオポッサム「それじゃあ、私はそろそろ帰ろっかな」
カマエ「帰っちゃうの?」
シロミミオポッサム「巣を開けっ放しにしてきたからね。大丈夫よ、またすぐに会えるわ」
シロミミオポッサム「それじゃあ、またね」
そう言って、シロミミオポッサムちゃんは帰っていった
ボクは、どうしよう……
メンフクロウ「お前が望むなら、図書館で一晩明かしても構わないよ」
メンフクロウ「マレーバクは、どうする?」
マレーバク「カマエちゃんが泊まるなら、私も一緒に泊まりたいな」
図書館で一泊するか、それとも夜の森を進んでいくか……
1 図書館に泊まる
2 夜の森を進む
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