少女「ボク、魔王になってもいいですよ」
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140: ◆AhbsYJYbSg[saga]
2020/08/08(土) 10:43:36.81 ID:xOh7syr10

闇医者「うん、わかってる」

魔王「……久しぶりだね、No.14」ハアハア

闇医者「あら意外。忘れてるかと思ってましたよ」

魔王「僕が……自分の手掛けた作品を……忘れるわけないじゃないか」フッ

 バラバラ……

闇医者「だいぶ手ひどくやられましたね。俺たちの『弟子』は強かったでしょう、魔王様」

魔王「ふん……想定外だよ。突然勇者の力が発現するなんて」

闇医者「勇者の力?」

魔王「本来2歳以下の子供にしか発現しないはずの力を、なぜかあの子は持っていた。ひたいの光がその証拠だ。
 でなければ僕がこんな──」

 プッ

 アハハハハ!

スライム「!」

魔王「No.14、君……なんで泣いてるの」



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