【イナイレGO安価】円堂「昨日の事はお互いに忘れようぜ」春奈「...サイテー」
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77:名無しNIPPER
2020/08/05(水) 12:10:53.04 ID:Kyy4tgqj0
鬼道「それで、何処を調べると言うんだ?」

天馬「円堂監督の知人を片っ端から当たりましょう。そしたら、1人くらいは何か心当たりを掴めるかも」

剣城「待て。心当たりを全員となれば一度は東京に、稲妻町に戻ることに…」

天馬「…確かに俺は一度逃げてしまった。けど、ううん。だからこそなんだ。俺のような悲しい思いをする人をもう生み出さない為に、もう一度この地を出るよ」

剣城「……わかった」

優一「天馬君のフォローは俺と鬼道さんに任せてくれ」

天馬「剣城!葵のこと、頼んだよ」

剣城「ああ」

ーーーーーーーーー

立向居「円堂教は不滅だ。円堂さんが滅びない限り…」

夏未「…気持ちはわかるけど、円堂君はもう」

立向居「円堂さんは肉体を失っただけ、魂は絶対生きてる」

「その通りだ」

立向居「こ、この声は!」

夏未「円堂君!嘘…本当に……」

「ああ。俺だ。正真正銘、円堂守だ」

立向居「は、ははは!やっぱり俺は間違ってなかった!」

「俺はあの日…松風によって気絶させられ、肉体を失った」

立向居「覚えています。松風のせいで、世界中の信者が一斉に円堂教を裏切ったあの日の悔しさは、一生忘れません」

「そうだろう!だが、あの日のことは全部が悪いことばかりではなかった」

夏未「どういうこと?」

「俺はあの日死んだ。だが死んだのは肉体だけだ。魂は今もこうして残っている。信者に声を届けられる。つまりだ。今の俺は、死することのない神の存在となったのだ!」

立向居「す、凄い…円堂さん…いや、円堂様は凄い!」

「立向居、夏未…お前達の手で、もう一度円堂教を蘇らせるのだ!」

立向居「はい!」

夏未「それで、私達は何をすればいいの?」

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