いつか世界がおわるまで
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4:名無しNIPPER[♯romangazer10]
2020/07/18(土) 08:46:01.61 ID:xb8jywBI0
もしもなにかの間違いで、俺がある女の伝記を書くことになったとしよう。

あいつのことを書くとなると俺はきっと否応にもなく言葉数が多くなると思うが、書き出しはきっと、こうだ。

「彼女は人間ではない」

「幾度となく生まれ変わり、その都度国籍も人種も異なった姿で筆者の前に現れる」

「何故か互いに、会った瞬間に直感のようなものが働き、『あぁ、あいつか』と認識してしまう。ようは腐れ縁のハイエンドみたいなものだ」

「もう一度言おう。彼女は、人間ではないのだ」


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