マリー「ここではあなたの学校より、人生がもうちょっと複雑なの」
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50: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2020/07/21(火) 23:37:13.28 ID:FFORXh+c0
 ――・・・

マリー「押田、あなた外部生の子達に当たりがキツイそうね」ラスク モグモグ

押田「はっ・・・そうでしょうか」

 安藤「・・・」コーヒー フーフー

マリー「そういった意見が寄せられているわ」ゴクン

押田「私は別段そんなつもりはないのですが」

マリー「無意識なのね厄介だわ」

押田「しかしマリー様、外様モンキーどもに礼儀をわきまえる必要などないのではないでしょうか」

マリー「そういう考え方ではダメ。外部生の子達とも仲良くやっていく努力をなさい」

押田「そ、それは無理な話です!あんな猿山連合軍、意思疎通が出来るとは思えません!」

マリー「無意識でこれなんだもんねぇ」

安藤「マリー、もっと厳しく言ってやれ」

押田「キミは黙っていてくれないかな。我々は高貴な会話をしているんだ」

マリー「押田、そういうところよ」

押田「マリー様も早々にこんな連中を切り捨てた方がいいです!邪魔な外部生どもと手を切るべきです!」

マリー「あなた、私の夢が何なのか理解していないわね」

押田「!?」

マリー「私の夢は内部生と外部生を一つにまとめて、全国の強豪相手に勝てるチームにすることよ」

 マリー「外部生の子達にも敬意を払いなさい。あの子達は仲間なの」

押田「しかし・・・」

マリー「外部生の子達と一緒にやれないようなら、私は戦車に乗らないわ。わかったわね」

押田「・・・・・・はい・・・」

安藤「ぷぷぷ、怒られてやんの」ヤ〜イヤ〜イ

押田「ぐぬっ・・・!」メラメラ


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