マリー「ここではあなたの学校より、人生がもうちょっと複雑なの」
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14: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2020/07/17(金) 21:48:35.30 ID:Si0/VC+00




 ――翌日

 \キラビヤカ〜/

 《内部生棟》

安藤「・・・ったく、豪勢な校舎だこって」

 扉<ギイィィ〜・・・

砂部「おはようございます。ようこそいらっしゃいました。砂部と申します」

安藤(さすが内部生のエリート、美人さんだな)

砂部「こちらへ。ご案内いたします」


 ――・・・

砂部「こちらが図書庫です。貸し出しのカードは不要ですが、借りた本は一週間以内に返却してください」

 砂部「食堂は内部生は無料ですが、安藤さんも特別に内部生と同じ待遇を受けることができます」

  砂部「夜は22時に消灯となっており、以降は公共スペースでの行動は原則禁止です」

安藤「・・・あのさ、内装もキレイだし立派な建物だと思うけど、ここに部屋は借りないよ。金もないしさ」

砂部「棟内を案内しろとのマリー様のご指示です。ついてきてください」

安藤「・・・なんだってんだ?」


砂部「こちらが安藤様専用の部屋となります」ガチャ

安藤「・・・!」

 ゴウカ〜\,゜.:。+゜,゜.:。+゜,゜.:。+゜/リッパ〜

砂部「こちらの扉が化粧室、こちらはお手洗いで、こちらは浴室です」

安藤「・・・エスカレーター組は皆、こんな立派な個室に住んでるのか?」

砂部「そうですよ。さ、案内はここまでです。マリー様の下へご案内いたしますね」


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