隣に住んでる女大生「あの……魚醤作りすぎたんですけど」社会人男「魚醤!?」
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320: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:51:45.56 ID:qZrYHKvc0
女「では早速ですけど……マスター、あたしは『例のアレ』……『特性カクテル』をいただきましょうか」フフフ……

バーテン「『例のアレ』ですね……しばしお待ち下さい」

ざわっ
以下略 AAS



321: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:54:09.55 ID:qZrYHKvc0
男「……なに?スピリタス原液でも頼んだ?」

女「いえいえ。全くもって普通のものですよ」

バーテン「ええ、普通のものですね……」
以下略 AAS



322: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:57:22.55 ID:qZrYHKvc0
バーテン「『マムシの生き血のワイン割り』です。どうぞ」

ドゲ――ェン

男「普通って何!?」


323: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:00:08.55 ID:qZrYHKvc0
バーテン「今日は活きのいいマムシが入りましたからね」

男「うおおお……赤っ」

女「いやまあワインも赤いですしね」
以下略 AAS



324: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:01:53.59 ID:qZrYHKvc0
男「そもそもヘビの生き血て……なんか精力剤とかで名前は聞くけど、効能あんのか?」

バーテン「元々は、ヘビのペニス……つまり、おち○ぽがですね」

男「言い方!」
以下略 AAS



325: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:04:53.39 ID:qZrYHKvc0
男「……それって、科学的な効能は?」

バーテン「ぶっちゃけ血の方はないと思いますよ」

男「ぶっちゃけるね……」
以下略 AAS



326: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:07:04.40 ID:qZrYHKvc0
女「えいっ」ゴクッ

男「うわ、一気にいったね……」

女「……うーん……」
以下略 AAS



327: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:10:35.36 ID:qZrYHKvc0
女「むふふふふ、マムシでテンション上がってきましたよー。バーテンさん、今日はどんなメニューが!?」

バーテン「そうですねえ……マムシの他には、カラスにイルカ、ワニ、ミシシッピアカミミガメ――……」

男「ミシシッピアカミミガメ!?」
以下略 AAS



328: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:12:58.34 ID:qZrYHKvc0
女「なんていうか……カメの水槽に溜まってる水の味、みたいな……」

男「……想像するだけで気分悪くなってきた」

バーテン「前回は茹で方と内臓の処理をミスしてたと思うんですよねぇ。そこを改善すれば――……」
以下略 AAS



329: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:15:55.46 ID:qZrYHKvc0
女「皮を剥いでから調理すると美味しいらしいですけどね」

バーテン「やっぱスープじゃあ駄目なんですかね。甲羅も皮も死ぬほど硬いから他の調理面倒なんですよねえ」

男「面倒て」
以下略 AAS



330: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:18:09.81 ID:qZrYHKvc0
男「女さん的にはザリガニはビギナー食材なの?」

女「アカミミガメよりかは遥かに」

男「……それ言われるとなんとも言えねえな」


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