隣に住んでる女大生「あの……魚醤作りすぎたんですけど」社会人男「魚醤!?」
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315: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:30:25.56 ID:qZrYHKvc0
バーテン「たまーにテレビの旅番組とかで、『このお寺の瓦には、なんと!ハート模様が彫られてあるんです!見つけたら相思相愛になれるかも♡』とかいうのありますけど」

男「……ありますね。なんかそーいうの」

バーテン「『いやいや厄除けだよ!?君らがラブラブしながら見てるのイノシシの目を元にした魔除けだよ!?』って声を大にして言いたい」
以下略 AAS



316: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:33:12.77 ID:qZrYHKvc0
バーテン「かなり大爆笑。カクテル一杯サービスしましょう」

女「わーい」

男「えっマジで?……どういうシステムなの?」


317: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:36:33.98 ID:qZrYHKvc0
バーテン「とにかく、猪と言えばジビエの入口みたいなもの。……私共の店ではそれにあやかって、『HEART』という名前にしております」

男「なるほど……勉強になる」

バーテン「そして今日は28日……『ジ(2)』ビ『エ(8)』の日、と勝手に決めておりまして」
以下略 AAS



318: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:44:41.96 ID:qZrYHKvc0
男「ジビエの日なら普通のジビエ出しゃあいいじゃん!安くするとか!」

女「普通のジビエはいつでも食べられますしい。普段から結構お値打ち価格ですよ、ここ」

バーテン「一ヶ月に一度のお楽しみですよ。本日のお客様は、そういったものを楽しみにしている方ばかり」
以下略 AAS



319: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:48:49.90 ID:qZrYHKvc0
女「まあ、男さんはザリガニ食にチャレンジしたばかりですので、ジビエ中級者ですよねえ」

男「いやそれは――……」

「何!?ザリガニ……だと……!」
以下略 AAS



320: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:51:45.56 ID:qZrYHKvc0
女「では早速ですけど……マスター、あたしは『例のアレ』……『特性カクテル』をいただきましょうか」フフフ……

バーテン「『例のアレ』ですね……しばしお待ち下さい」

ざわっ
以下略 AAS



321: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:54:09.55 ID:qZrYHKvc0
男「……なに?スピリタス原液でも頼んだ?」

女「いえいえ。全くもって普通のものですよ」

バーテン「ええ、普通のものですね……」
以下略 AAS



322: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 12:57:22.55 ID:qZrYHKvc0
バーテン「『マムシの生き血のワイン割り』です。どうぞ」

ドゲ――ェン

男「普通って何!?」


323: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:00:08.55 ID:qZrYHKvc0
バーテン「今日は活きのいいマムシが入りましたからね」

男「うおおお……赤っ」

女「いやまあワインも赤いですしね」
以下略 AAS



324: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/09/12(土) 13:01:53.59 ID:qZrYHKvc0
男「そもそもヘビの生き血て……なんか精力剤とかで名前は聞くけど、効能あんのか?」

バーテン「元々は、ヘビのペニス……つまり、おち○ぽがですね」

男「言い方!」
以下略 AAS



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