隣に住んでる女大生「あの……魚醤作りすぎたんですけど」社会人男「魚醤!?」
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139: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:19:05.18 ID:8rGMS8Ne0
女「おーし気合はいった。もー気合はいりましたよー」プシュー

男「顔赤っ。そして残りのビール少なっ」チャポン

女「せーのでいきます?それとも1、2の3?」
以下略 AAS



140: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:22:34.67 ID:8rGMS8Ne0
男「なんでもいいよ食おうぜ。もう諦めたよ……一口食ったらその後は勢いいらんだろ」

女「では……」

「「いただきまーす」」
以下略 AAS



141: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:25:35.30 ID:8rGMS8Ne0
男「!!」

女「!!」

男「…………」モグモグ
以下略 AAS



142: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:29:56.01 ID:8rGMS8Ne0
男「……生ハムだ……」ビックリ

女「生ハムですねえ……」ビックリ


143: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:32:58.09 ID:8rGMS8Ne0
男「ちょっと塩辛いけどマジで生ハム……生ハムの味がする」パクッ

女「かなりしっかりと生ハムですね……燻製もなにもしていないのに、生肉とは違う生ハムの香りというか……肉の旨味の香りがふんわりきます」モグモグ

男「うまいんだよな……かなり美味い。スーパーの生ハムと同じ風味するけど、なんていうか……重み?が違うっていうか」ゴクゴク
以下略 AAS



144: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:35:59.31 ID:8rGMS8Ne0
女「ふむふむ……問題なさそうですし美味しいのはわかりましたし、色々合わせてみましょうか」

男「おー、女さんの料理タイムか」

女「と言っても大したものはできませんよー」
以下略 AAS



145: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:38:42.10 ID:8rGMS8Ne0
女「まずー……キュウリ」

男「キュウリ……キュウリ?」

女「洗ったキュウリを袋に入れて、麺棒とか包丁の柄とかで軽く叩き潰します」ゴシャッゴシャッ
以下略 AAS



146: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:42:19.27 ID:8rGMS8Ne0
女「完成品を見ると『なるほど一本取られたワイ。フォッフォッフォ』となるはずですよ」

男「また俺が仙人になっている」

女「軽く潰したキュウリに、オリーブオイル少しと、甘くないヨーグルトをトロリ」トロー
以下略 AAS



147: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:43:57.94 ID:8rGMS8Ne0
女「ほら、聞いたことありませんか?はちみつとキュウリを合わせると――……」

男「……ああ、メロンの味がするってやつ?」

女「当たりです!混ぜたものをスライスした生ハムに乗せて、と……」
以下略 AAS



148: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2020/08/06(木) 21:46:01.59 ID:8rGMS8Ne0
女「完成!『ニアピン生ハムメロン〜たぶん脳も騙される、はず。きっと。メイビー〜』」

ジャーン

男「料理名自信なさげでやべえな」
以下略 AAS



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