103: ◆a4r7B45BeM
2020/07/20(月) 12:59:06.57 ID:hTTQU4afO
飛鳥「確かに……移動しているとはいえ小走り程度だし、追いつこうと思えばすぐに追いつけるハズだが……」
ラジオ『あちらも私たちと同じように情報交換しているとか…?』
飛鳥「そうかもしれない…他に考えられる可能性は……」
ラジオ『……先回り!』
飛鳥「または、他の仲間との交信……」
ラジオ『そっか、乃々さんと輝子さん…』
飛鳥「あぁ。ボクらは今4対2の戦いを強いられているんだ。しかも常に位置を一方的に知られているハンデ付きで、ね」
ラジオ『私がポケットの中にいて力になれないので、実質4対1みたいなものですけどね……よく撤退できましたね…』
飛鳥「いや、力になってるよ。情報戦をするにはありすの力が確実に必要だからね、これからも頼むよ」
ラジオ『あ、ありがとうございます…』
飛鳥「さて、次の角はどっちだい?」
ラジオ『左でお願いします』
飛鳥「左だね、理解(わか)った」
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