【安価・コンマ】僕「青春学園テニス部?」Part4
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32:名無しNIPPER[saga]
2020/07/13(月) 21:02:06.05 ID:L+w9lwzUO
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僕「ーーー不思議な感覚だったね。あの試合」


亜久津「小僧・・・お前とひとつになったあの時・・・悪くなかったぜ」フッ


僕「ソウダネ」


亜久津「だが実力を発揮しないでボコられるのはねーな。いくら奴の為といえど・・・ゴチャゴチャ考えたまま試合なんてするな」


僕「・・・ごめん」


僕(結局本能のままに戦えたあの時だけが、切原に届いたんだろうな・・・それまでは正直空回りだった)


僕「切原さん・・・変わるかな」


亜久津「さあな。変わるかどうかを決めるのはいつだってテメー自身だ。そんな簡単な問題じゃねえ」


僕「だよね・・・」ハァ


亜久津「だが小僧。お前が変えた人間がいるって事も忘れんな」


僕「?」


亜久津(オレをあの退屈から救い出したのは・・・紛れもない、お前なんだぜ)


亜久津「なんでもねえ。次は決勝だ。今度はちゃんと実力を発揮しろよ」


僕「うん!」


僕(今回は上手くいったかなんてわからないけど・・・また次に試合することがあったら、ただ全力でぶつかって行こう!!)


僕「・・・あれ」フラッ


亜久津「・・・ふん。あれだけ無茶しちゃ当然だ。ほら肩貸してやるよ」


僕「・・・ありがと、亜久津さん」






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