ぐだ「サーヴァントを庇ったら怒られた」
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48: ◆kratnb/iBE[saga]
2020/08/29(土) 12:04:02.34 ID:EsROXA4w0

モードレッド「……退けよランスロット。テメェに用はねぇ」

ランスロット「マスターはまだ治療中だ。今の卿を通す訳にはいかないな」

モードレッド「あ? 喧嘩売ってんのか?」

ランスロット「冷静になれと言っているんだ。それほどに殺気を放っている者をマスターに近づけるとでも?」

モードレッド「冷静になれ……だぁ? ふざけんなよ。お前なら冷静でいられるか?」

ランスロット「無理、だろうな。守るべき者に守られるなどという汚名……うっ」ガンッ

マシュ「…………」

モードレッド「んだよ、マシュもいんのか……チッ、めんどくせぇ」

マシュ「申し訳ありません。今回の事は先輩が悪いです。ですが、今のモードレッドさんを先輩に近づけるのは危険と判断しました。これは他の円卓の皆さんの同意も得ています。後日、正式に謝罪に行きますので今はどうかお引き取りを」

モードレッド「……あー……」ワシワシ

モードレッド「別になんもしねぇよ、ちょっと顔見に来ただけだ。そりゃムカついてるけどよ……いやスゲームカついてるけど、それであの馬鹿に手なんか出さねぇっての」

マシュ「モードレッドさんのことは信用しています。ですが、今は」

「いいよ、マシュ。ありがとう。モードレッドでしょ? どうぞ、入って」

マシュ「先輩!?」タタッ

ウィーン

マシュ「先輩、意識が……良かった……」

ぐだ男「心配かけてごめん。今起きたばっかでまだ頭混乱してるんだけど……うん、モーさんの顔見たら思い出してきた」

アスクレピオス「騒々しい連中だ。命に別状は無いと伝えておいただろうが。仮に命の危機であったとしても、僕がいて何の不安があるというんだ?」


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