輿水幸子「ボクの両親は、ボクのアイドル活動に無関心なんですよ(自称)」
↓
1-
覧
板
20
36
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:08:06.29 ID:gz7AxpqS0
幸子「それでですね」
小梅「……」
輝子「……」
以下略
AAS
37
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:09:54.73 ID:gz7AxpqS0
幸子「色々と思うところがあるかも知れません。事情だってあるでしょう。ですけど、今は目の前を見ましょうよ」
小梅「!!」
輝子「!!」
以下略
AAS
38
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:11:07.61 ID:gz7AxpqS0
小梅「う、うん……お母さんが勝手に申し込んでたアイドル……だけど、ちょっとやってみたくなった……かも」
輝子「フ、フヒッ。い、今の言葉……魂に……響いた……ナイスシャウト。ナイスカワイイ。ナイス……リーダー!」
幸子「え? り、リーダー!?」
以下略
AAS
39
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:12:53.98 ID:gz7AxpqS0
輿水父「ユニット活動とはどういうことだ! 幸子は既にソロデビューをしておるのだぞ!!」
幸子母「ユニット活動から人気の出た娘がソロデビュー……というのが、スタンダードなアイドルの登り方、ですものね。しかしあなた、既にデビューしたアイドル達によるユニットもございましてよ……」
幸子父「それは全員がある程度以上の人気ありきの、夢の組み合わせの具現化。今回の場合、幸子以外はまだほとんど活動をしていない娘だというではないか」
以下略
AAS
40
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:14:03.10 ID:gz7AxpqS0
〜カワイイボクと142's結成ライブ会場〜
小梅「お、お客さんいっぱい……」
以下略
AAS
41
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:15:55.18 ID:gz7AxpqS0
ファン1「お、いつぞやのオジサンとオバサンじゃん」
幸子父「おお、ご無沙汰しております。先だっては色々とお教えいただき、本当にありがとうございました」
ファン1「いって。しかしまあ、ユニット結成して再デビューとは意表を突かれたよな」
以下略
AAS
42
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:17:10.56 ID:gz7AxpqS0
幸子「今日はみなさん、カワイイボクと142'sの結成ライブへようこそ」
小梅「カワイくて、ホラーで、パンクな私たちのライブ……」
輝子「ヒヤッハーだぜえええ!!!」
以下略
AAS
43
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:17:46.42 ID:gz7AxpqS0
小梅「地獄……魅せてあげる……〜♪」
幸子父「!!!」ズキュウウウゥゥゥンンン
幸子母「あなた、どうなさったの?」
以下略
AAS
44
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:19:08.94 ID:gz7AxpqS0
幸子父「……リウムを」
幸子母「……は?」
幸子父「サイリウムを!」
以下略
AAS
45
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:19:51.51 ID:gz7AxpqS0
幸子「お客さん、盛り上がってましたね! まあ僕のカワイさからすれば当然かも知れませんが、小梅ちゃんも輝子ちゃんも……まあ、すごかったですよ、ええ」
小梅「……」
輝子「……」
以下略
AAS
46
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2020/07/12(日) 15:21:01.54 ID:gz7AxpqS0
P「いいユニットになったな。そして、いいアイドルになったな幸子」
智香「だからユニットを組んだんですねっ☆」
P「1人でも登れたかも知れないが、3人でも登れるだろうと思ってな。1人で登るより大変かも知れないし遠回りになるかも知れないが……登りがいがあるだろう?」
以下略
AAS
113Res/61.10 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
輿水幸子「ボクの両親は、ボクのアイドル活動に無関心なんですよ(自称)」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1594531184/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice