121: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/07/27(月) 04:00:07.45 ID:wFMUFjg80
委員長「男くんは?私の味、好き?」
男「うん。…あの、もっとしたい」
委員長「……」
パク
チュウウゥゥ
男「…!…っ?」
パッ
委員長「生意気な舌は吸っちゃう。今みたいに」
委員長「私から逃げようとしてた罰。男くんは私の言うことを聞かなければいけません。分かった?」
男「うん…」
委員長「ンフフ…」
委員長「ね、どうしてノートを使って男くんとお話ししてたか分かる?」
男「……」ギュー
委員長「"こっち"の私を通じて、思い出して欲しかったの」
委員長「だって悔しいじゃない?男くんは私を忘れて、私だけ長い時間待ってて、それで委員長さんの口から私のことを教えるなんて。納得いかないもの」
委員長「あれだけたくさんヒントを散りばめたのに結局分かってくれないし、私のひと押しでやっと気付いたよね」
委員長「…あー、思い返したらもやもやしてきたなぁ」
委員長「ねぇ聞いてる?男くん」
男「……」ギュー
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