貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
1- 20
792: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/06/27(日) 00:20:31.88 ID:y9P6nhPt0
――――
訓練場所



 訓練場所にやってくると、マミの隣に見知らぬ人がいることに気づきます。

 マミと同じ制服。きっと見滝原中学校の生徒なのです。


なぎさ「マミ! メッセージに書いてあった子って……!」

マミ「ええ、この子よ。今朝契約したんだって。学校で会ったの」

まどか「はじめまして。わたし、鹿目まどかっていうの」

なぎさ「よろしくなのです! マミ、後輩ができましたね!」

マミ「え、ええ。そうね」


 まだ挨拶だけですが人当たりの良さそうな人です。これからも一人で危ないことをせず、訓練に来てくれるといいのですが……。

 すぐに来てくれなくなったりした人のことを思うと不安もあるのです。

 その人たちが全員どうなったかは知りません。会っていませんから。でも、表向きに『行方不明』となってしまった人もいました。


なぎさ「まどか、魔法少女のことはキュゥべえやマミからどのくらい聞いていますか?」

まどか「魔女と戦わなくちゃいけないってことくらいかな。まだ魔法も使っていからワクワクしてるの!」

マミ「自分の衣装が気になるって言ってたわ。まずは変身してみましょうか。私も初めてのときはいきなりで戸惑ったから」

なぎさ「そうですね! なぎさもまどかの変身した姿気になりますし!」


 まどかはマミと違って怖がったりするよりも、希望でいっぱいみたいです。なぎさも最初の変身のときはワクワクしたことを思い出します。

 まず変身してもらったり、魔法の力でできそうなことを一通り披露してもらっていると、奥の木陰のほうからあすみがこちらを覗いていたことに気づきます。

 多分訓練がはじまるより前に来ていたのでしょう。そういうことも多いみたいですから。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
929Res/759.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice