貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2021/06/22(火) 23:09:59.90 ID:FZ0SctsH0
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おまけ * あすみとなぎさの模擬戦のようす
>>755
あたりの二人のほうの視点
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人目につかない訓練場所。
いつもなら私の代わりにこの場にいたマミがまだ来てないから、この場所はいつになく静かだった。
両者ともにまだ動きはない。
あすみ「で、合図は? こっちはいつでもいーよ」
余裕を醸し出して笑む。
私もなぎさも素早さに自信のあるタイプではないが、わずかでも先行して動けたほうが有利なのは変わらない。
ただ、余裕がないと思われるのは癪だった。……いまさら、こいつ相手にそんなこと気にする意味もないかもしんないけど。
なぎさ「なんだか余裕そうなのです! これは今のところ模擬戦不敗のなぎさも負けてはいられませんね」
それに対するなぎさの調子はいつも通り。
――これまで一緒に魔女や不届き者と戦ったことならあったが、武器を構えて向かい合うのは初めてだった。
特訓と言うが、マミが来るまでの暇つぶしの一つだ。マミの面倒を見るのは興味がないが、なぎさとだったらやってみてもいい。
戦いは好きだし得意なほうだと思ってる。私のほうは、もちろん“模擬戦”なんて初めてなんだけど。
なぎさ「それならふかーく息を吸い込んで……1,2の3ではじめるのです!」
カウントがはじまる。
きっかり三秒―――ののち、虹色をした小さな球体が視界を飛び回って吹き出してきた。
あすみ(へえ、こんなに出せるようになってたんだ……ちょっと驚き)
数は多いがシャボンの一つ一つは小さめで、魔力に任せた物量作戦というわけでもないのだろう。
そのシャボンができるだけこちらに届かないうちに、踏み出した勢いを止めることなくなぎさとの間合いを詰める。
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