貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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751: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/06/13(日) 00:31:56.19 ID:IsKfL80Q0


あすみ「家にあったもの持ち出してこっちに来たんだけど、そろそろ色々と使えるものがなくなっちゃってさ」

あすみ「それに心置きなく休める居場所ってのも結構大事だったんだなって思った」

なぎさ「居場所……ですか…… あと携帯やお金?」

あすみ「不便だけど、携帯はなければないで慣れるよ。前まで携帯なんて持ったことなかったし」

なぎさ「たしかにとりあえずお金とおうちのほうが重要ですよね……うーん」


 なぎさはあれこれと考えているようだった。

 なんとかしようと考えてるのか? どうせ何も出来ないって言ったのに。


なぎさ「でも、居場所なら…… 訓練場所は好きにいてくれて構わないのですよ。訓練中も気にしませんから。たまにアドバイスとか、参加してくれたりすると嬉しいですし!」

なぎさ「そうでした。今日もマミに訓練しようって誘ったんでした。多分もうすぐ……」



 ……私達はいつも訓練に使ってる場所からも少し離れたところにいた。

 もしマミが偶然ここに来たりしても大丈夫なようにと思って選んだ場所だ。もちろん関係ない人がよく通る場所でも話しにくいし。



なぎさ「ここからちょっとですし、あすみも来ませんか? マミのことだしちょっと早くにきて訓練はじめてると思うのですよ!」

あすみ「……まあ、いいけどさ」



 行く場所もないし、行ってやってもいいか。

 ――――……そう思ってついていったが、なぎさの予想に反してマミの姿はまだなかった。




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