貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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665: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/05/10(月) 23:19:39.70 ID:qwAanwFA0


あすみ「そんなに過ぎてた? あーごめんごめん」

なぎさ「もーーっ。今来たのです? 何度かテレパシーまで試したのですよ!」

あすみ「最近あんまり時間を気にすることもなかったからさー」

なぎさ「むむむ……」

あすみ「怒るなよ、その分魔女をさっさと倒してやるからさ。さ、行くよ」


 遅れてきたのになぜかあすみが仕切ろうとしてます。それだけ見れば怒りが湧いてもおかしくないと思うのですが。

 久しぶりの待ち合わせで、前と違って……そう考えると、怒るよりも前よりどこかが変わってしまったような違和感を覚えてしまうのでした。


なぎさ「別にそんなに怒ってるわけじゃないのです」

あすみ「そう? ならいいや」

なぎさ「よくはないですけど!」


 そんななぎさたちを見て、なぜかマミは笑っています。


なぎさ「ま、マミまでなんなのですか??」

マミ「仲良さそうだなって。二人だけの時にはこんなの見られないもの」

なぎさ「マミは優等生さんですからねえ……それに、二人だとなぎさのほうが師匠なので」

あすみ「……師匠なんて、いつのまにかずいぶんと楽しそうな関係になってるのね」

なぎさ「楽しそうですか? あすみも混ざってもよいのですよ!」

あすみ「それはエンリョしとく」




 そんな会話をしながら、なぎさたちはようやく歩き始めます。

 ――――ほどなくして魔女の結界を見つけました。



なぎさ「ここは空き地みたいですけど、人のすんでる家も近くにあるしほっといたら危なかったのです」

なぎさ「でも見つけたからにはもうアンシンなのです!なぎさたちでやっつけちゃいましょう!」

マミ「ええ!」





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