貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2021/05/09(日) 23:30:17.96 ID:TdKu0VZq0
あすみ「じゃ、こっちはこれから魔女狩りだから」
なぎさ「あっ、これからですか? じゃあなぎさも行きます!」
あすみ「帰るんじゃなかったの? お父さん待ってるんでしょ。帰ってやりゃいいじゃん」
なぎさ「んー、さっきはそう言ったけど…………」
一緒に行くことも減ってしまったから、行けるときには一緒に行きたい。
けど、そう言われると。
なぎさ「なら明日でどーでしょうか? 放課後の時間、マミも誘って三人でいくのです」
あすみ「三人も要る? いつも二人で行ってるんでしょ? 遊びじゃないんだし、余計に人増やしても意味ないよ」
……こういうところの考え方はあすみは本当に厳しい。でも、ちゃんとメリットがないわけじゃないはず。
なぎさ「手合わせは断られちゃいましたけど、同じ街にいるからにはほら、たまには連携とか! 試してみても損はないと思うのですよ」
なぎさ「こっちは『前に見た時と変わらない』、とは言わせませんから! なぎさもマミも毎日鍛えてますからねっ」
あすみ「…………」
数秒の考えるような間。考えるまでもなく一蹴されないのなら上出来です。
あすみ「……そこまで言うならわかった。明日ね」
なぎさ「はい! では詳しいことはまた連絡を――――……って、そういえば今ってどうなってるのです? 携帯は使えないのです?」
あすみ「ああ、そうだった。詳しいことは今決めてくれる?」
なぎさ「というか……何かあったのですか?」
あすみ「さあ? なんだろう? 私も携帯には詳しくないしなー」
なぎさ「だったら誰かに相談したほうがいいのじゃないのですか!?」
あすみ「……」
あすみは肝心なことは何も言いません。今のも明らかにはぐらかしているのだとはわかるのです。
本当の理由は、別に専門的なところにはないはずで。
なぎさ「……なぎさに相談してもいいのですよ。『友達』なので」
……『明日の約束』を決めて、今日は別れました。
あすみは本当に頑固です。
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