貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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656: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/05/09(日) 22:03:38.55 ID:TdKu0VZq0



あすみ(……魔女でも狩ってくるか、魔法少女らしく)



 ――――しばらくボーッと時間を潰していたが、思い立って立ち上がる。

 いつまでもこうしてても仕方ない。やるべきことは大してないが。


 街の方へ足を向けて歩いていると、その途中でばったりと見知った人物に出くわす。それは、まだ日が高かった時にも見た顔だった。



なぎさ「あっ、あすみ」

あすみ「…………訓練終わったんだ」



――――――
――――――



 ――――あすみとはさっきぶりです。

 あすみの言うとおり今は訓練が終わって、その帰りでした。


なぎさ「はい! さっきぶりなのです!」

あすみ「で、帰るの?」

なぎさ「はい。今日はおやすみの日なので、あまり遅く帰るとお父さんもきっと寂しくなっちゃうのです」

あすみ「あー……そーだね」


 いつもどおり、興味のなさそうなそっけない返答です。

 あすみのほうは、訓練の途中に会った時に見た傘はさすがにもう手元からなくなっています。


なぎさ「あすみのほうももしかして今帰りなのです? お友達に会ってきたんですよね?」

あすみ「友達ィ? いや違う。別にそういうんじゃないから。そういうのいないって前言わなかったっけ?」

なぎさ「でもそれけっこう前ですよ?」

あすみ「その時から何も変わんないよ」


 あすみはそう言いましたが、あすみの場合は照れ隠しもあるので勘違いなのかはよくわかりません。

 たしかに前に友達がいないとは聞きました。でも実際その直後に一人は増えたのです。あすみもなぎさのことを友達だと言ってくれたのですから。


 ……でも、あれからなぎさがマミと一緒にいるようになって、今はあすみとは少し離れてしまったように感じます。

 というより、二人なら変わらなくてもマミがいると少し遠慮しているような。マミとはまだそこまで親密になれていないのかもしれませんが――。

 マミがいても、それはやっぱり寂しく思うのです。それに、もっと遠慮せずに頼ってほしいですから。




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