貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
1- 20
610: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/03/31(水) 23:41:52.84 ID:VcfUkZhS0



 契約してからずっとなぎさひとりだったこの街にあすみがやってきて、そしてまた新しい仲間がふえました!

 マミは最近契約したばかりの後輩だけど、この街のさいねんちょうなのです。


なぎさ「マミ、リボンをつかうの上手になってきましたね! できることも増えてるのです!」

マミ「そうかしら? ふふ……」


 あれからマミとは特訓をしたり、魔女退治に出かけたり、お料理を習ったり。

 特訓は街外れでやってるのですが、ここにはたまにあすみも顔を出しにきます。


あすみ「お、やってる」

なぎさ「あすみ! 見ていくといいのですよ! マミ、とても器用にリボンを操れるようになってきたんです!」


 とはいえ、あすみは本当に顔と口を出す程度。

 直接教えたり一緒に特訓をすることはありません。任せると言ってましたが、本当に任せきりなのです。


あすみ「SMプレイでもすんの?」

なぎさ「じしゃくであそびたいのですか?」

あすみ「え、む! ……どうせわかんないか。つまんないの。マミはわかってそうだけど」

マミ「さあ、なんのことやら……」

あすみ「でもさ……少し過保護すぎない? なにからなにまで面倒見てやって」

なぎさ「マミはまだ新人だし、大切な後輩ですからー。なにかあったら困るのです」

あすみ「まー、任せるけど」

なぎさ「それにマミはちゃんとなぎさが教えたや気づいたことはノートとってるし、えらいのですよ!」

あすみ「……ふーん?」


 そう言うと、あすみもちょっと興味を持ったようす。


あすみ「思った通り細かいわね。わざわざノートにまとめるなんて思いつかなかったわ」

なぎさ「マミはとても真面目なのですよ」



 ……みんなでノートを覗きこんでいると、ふいに、ゴムボールがどこかから転がってきました。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
929Res/759.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice