貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
1- 20
608: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/03/31(水) 22:38:37.25 ID:VcfUkZhS0

なぎさ「マミもそんなに怖がらないでください! なぎさが守りますから!」

なぎさ「怖い思いはさせないようにします。悪い魔法少女になるのも許しません」

なぎさ「街を守るのは魔法少女の大事な仕事なのですよ。ここは無法地帯にはさせません。なぎさたちで見滝原を守っていきましょう」

マミ「なぎさちゃん…………ええ。よろしくお願いするわ」


 なぎさがマミの手をとる。

 なぎさがあの女に向けようとしてた情熱は、尚更熱量を増してそのままマミに向いたらしい。


 それから、なぎさはどこかへと寂しそうな目を向けた。――空の皿が置いてあるテーブルの上だった。


なぎさ「おねーさんのことも守るって思ってたのにな……やっぱり、すごくショックです。ドリアの作り方教えてくれるって言ったのに……」

マミ「……私が教えましょうか?」

なぎさ「マミもお料理できるですか?」

マミ「ちょっとした趣味程度だけど、それでよければ」

なぎさ「お願いしますです!」


 なんだよ、仲いいじゃんかよ。

 おまけにお洒落料理まで作れるときた。


あすみ「……やっと帰れそうだ」

なぎさ「あすみ、もう帰るです?」

あすみ「うん。お先に」

なぎさ「じゃあまたなのです!」





――――――
――――――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
929Res/759.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice