貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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52: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/07/27(月) 00:30:24.99 ID:qgwGDTcx0


貴方(といっても、ご飯は鹿目さんが持ってるし、猫用のものは何持っていけばいいかわからないしな)


 茂みに行くだけだからあんまりかさばるもの持ってったってしょうがないだろう。

 いや、多少かさばっても猫の住み処に置くのに良さそうなものなら持ってってもいいけど、何かあったかな……?


貴方(着いてから鹿目さんに相談してみるか)


 ――――猫の居た茂みに向かってみると、鹿目さんが先にいた。

 ご飯をあげたところみたいだ。皿にキャットフードが入っていた。


貴方「元気そうだね」

まどか「うん。ご飯もたくさん食べてくれるし、すっかり元気になってくれたみたい」


 とりあえず、飢える心配はなくなった。

 しばらく猫の様子を眺めつつ、他に何かいるか考えてみる。

 ご飯用の皿が一枚、それとタオル。タオル一枚だけじゃ寒いかな。


貴方「何か他に必要なものってあるかな?」

まどか「うーん……―――― 名前。そろそろ名前があったほうがいいよね」

貴方「名前か。たしかに猫猫ってだけ呼んでるのもな……」

貴方「鹿目さんは何か考えてるの?」


 しばらく二人で考え込む。鹿目さんも特に考えてはいなかったみたいだ。

 猫はご飯を食べ終えると、鹿目さんの足元へと寄っていった。




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