貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
1- 20
510: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/03/18(木) 00:42:52.16 ID:55VJKCSg0


あすみ「料理を習いたい?」

なぎさ「はい。なぎさは大体お弁当か魔法でつくったケーキですましちゃうので、これってあんまりよくないんじゃないかなあ……と」

なぎさ「あと、なぎさが料理できるようになればお父さんも安心しますし、早く帰ってきた日には食べさせてあげることもできるのです!」

あすみ「今はどのくらい出来んの?」

なぎさ「今……今は……この前学校できゅうりを切ってサラダをつくりました」

なぎさ「あと、ねるねるね○ねならつくれます……以上なのです」

あすみ「それ料理じゃないし。てか、金もあって魔法で腹も満たせるならよくない?」

なぎさ「うー、んー、ですから……」


 話がループしそうになったところで、ある可能性を思いつきました。


なぎさ「あっ! さてはあすみもできないんですね?」

あすみ「いや、できるし。今は必要ないからしないだけ」

なぎさ「またまたー、そんなこと言っちゃって」

あすみ「はぁぁぁぁぁああ?」


 かかってきた。目標が食いつきはじめているのがわかります!

 あすみはこう見えて負けず嫌いっていうことまで計算済みなのです。


あすみ「そこまで言うなら今日の夕飯だけ作ってやらんでもないけど? てか、食いたいだけでしょ?」

あすみ「市販の弁当なんて添加物まみれの贅沢品! 魔法で作るのは魔力の無駄!」

なぎさ「わーい!」


 ……ずいぶんと市販品をボロクソに貶しましたが、あすみはいつもどうしているのか気になります。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
929Res/759.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice