貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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◆xjSC8AOvWI
[saga]
2020/07/17(金) 02:04:11.49 ID:HQNx/EuG0
杏子「アンタ……この業界が男少ないからって、女にばっか囲まれて浮かれてんじゃねえだろうな?」
貴方「別にそんなつもりはないよ!」
杏子「そんならいーけど。チャラチャラしてやがったらあたしが潰すからな?」
やっぱり鹿目さんと一緒だった時とはちょっと違う雰囲気を感じる。
……佐倉さん、怖いなあ。
杏子「まーあと、ほむらは……アイツは何考えてんのかよくわかんねえな」
貴方「そうなんだ……あ、でもさ、契約者同士で仲良くなったり、たとえば恋をするのだって、別に悪いことじゃないんじゃないかな」
杏子「あー?」
貴方「もちろんそれを一番に考えてるのは浮ついてると思うよ。でも絆や守りたいって想いで強くなることはあると思うんだ」
そう言うと、佐倉さんは否定はしなかったけど――。
杏子「…………クサッ! なんだよ絆とか、守りたいとか。アンタってそんなこと言う奴だったのか?」
からかわれてしまった。自分でもちょっと、臭かったかな。
まだすぐには認めてもらえなさそうだ。まあ、この辺は態度で見せるしかないんだろう。
貴方「もちろん俺は佐倉さんのことだって守りたいよ。仲間だから」
杏子「そういうセリフはもっと強くなってから言えっての。大体あたしがやられるくらいの相手ならすぐ逃げろってんだ」
杏子「ていうかまずは自分を守ることから考えな。あたしはアンタがヘタ打って大怪我したって治してやったりとかしないからな」
杏子「ソッコーで敵を倒した後さやかかマミんとこに運ぶくらいはしてやるけど、そういうのは得意じゃないんだよ」
貴方「……認めてもらえるように頑張るよ。まあまずは、そんな状況にならないようにしなきゃだね」
杏子「その通りだ。そんなもしものこと以前にやれることはやってもらうからな!」
手厳しいけど、佐倉さんはチームでの戦い方には慣れている。
任せてくれるところは任せてくれるし、指示も的確。一応、仲間としては見てくれてるってことなんだろう。
――――そんな話をしながらやがて魔女結界を見つけ出し、入っていった。
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