魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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941: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/08/15(土) 22:42:59.42 ID:qFPNZW1S0
こうして…大陸を揺るがした危機はさった。


魔族もまた、こちらの世界に来ることができるようになり、時差もなくなったのだ。


世の中は平和が、本当の意味で平和が訪れたんだ…。





【2月4週】


【魔法学園 フィニーの部屋】

ザルグ「…」


フィニー「あれからもう2ヶ月経ったんだね」

ザルグ「だね…」



フィニー「もうすこしで卒業だなんてウソみたい」

ザルグ「そうだね…」



フィニー「うう、動きずらいよぉ」

ザルグ「もう妊娠6ヶ月だもんね」



フィニー「しかも胸は大きくならないし…詐欺にあった気分」


ザルグ「あはは、ボクはどっちでも好きだけどね」


フィニー「もう!女心がわかってないね!」

ザルグ「ごめんごめん」




フィニー「…この子、女の子と男の子みたい」

ザルグ「そっか…2人もおなかにいると大変じゃない?」

フィニー「うん…」



フィニー「幸せに、してあげたいね」

ザルグ「うん。そして、フィニーもね」

フィニー「ありがとう…ザルグ」







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