魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/30(木) 22:59:05.48 ID:tjeOE3+u0
【街のカフェ】
クラウス「まあ、女好きなのはわかるんだけどな」
レイン「うーん…」
フィニー「レインさん?」
ナンナ「どこか、引っかかってるんでしょうねー」
レイン「そうなのよね。何と言うか、第2王子と魔族関係がいまいちつながらないのよ」
フィニー「…そう、それですよね」
クラウス「あの3人の中で一番使えそうだったのが第2王子だった?」
ナンナ「…それ、魔族もよくわからないんですよね。フィニーさんが特別なんでしょうかー?」
フィニー「価値観が特別違うというわけじゃないと思いますよ」
クラウス「…ふむ」
レイン「?」
クラウス「…結びつける、『何か』が必要ってことか」
ナンナ「ですねー…ただ、それが何かわからない」
フィニー「…安価↓2、でしょうかね」
1.第2王子は魔族に操られている?
2.第2王子は魔族を利用しようと呼び出した?
3.第2王子は魔族に会いたかった?
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