魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/20(月) 22:42:37.02 ID:foEfAFPi0
「おうおう兄ちゃんよぉ…ずいぶん可愛い子連れてるじゃねえか!!」
テスラ「うわっ!?」
ナンナ「て、テスラさんー?」
「嬢ちゃん、どうだい?俺たちと遊ばないか?」
「こんなさえない男より俺のほうがいいぜ?」
「金もたくさんあるしよぉ?」
フィニー(脳が破壊されるね)
ザルグ(助けに行かなくていいの?)
フィニー(いや、大丈夫だよと思うよ。というか、仮にも私たち魔法学園の生徒なんだから…)
テスラ「悪いけど…彼女には手を出さないでほしいな」
ナンナ「テスラさん…」
「へっかっこつけやがって!!」
「死に晒せ!!」
テスラ「デリシルド・グランドっ!!」
「魔法っ!?」
フィニー(あれくらいなら、どうとでもなるよ)
ザルグ(まあ、だよね)
ナンナ「!」
ナンナ「あなたたち、今すぐ逃げてください!!」
「え?」
「魔法が使えるからって…」
ナンナ「私たちの仲間に、今の魔法の3〜4倍の威力を出せる人がいるんです!!今その人の気配を感じて…!!!」
「へ、へへっ!!びびらせやがって!」
「そんな奴がそうそういるわけないだろ!?」
ナンナ「本当です!!」
テスラ「うん…彼女が来たらまずいよ!!」
「へ、へへへ…うるせぇ!!」
「おめえも道連れだ!!」
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