魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/20(月) 20:52:23.84 ID:foEfAFPi0
テスラ「あ、レストのとこのおばあちゃん。どうしたの?」
「実は、この辺りで落とし物をしてしまって…」
ナンナ「それは…」
フィニー(この人通りで落とし物かぁ…)
ザルグ(テスラにはきついかもね…)
フィニー(そうですね。私であれば、刻印でごまかしがききますけど…)
テスラ「わかったよ!僕も探すのを手伝うよ」
「えええ!?この人通りじゃあ…」
テスラ「いや、いいよ。おばあちゃん、ずっと探してたんでしょ?そんなに大切なものをなくしたのならほおっておけないよ」
テスラ「…ごめん、ナンナさん。2人と合流しても…」
ナンナ「ふふ、大丈夫ですよー」
ナンナ「私も、手伝いますから―」
テスラ「ナンナさん…」
ナンナ「その優しさ、とっても素敵ですよー!」
テスラ「ありがとう…!!」
フィニー(それじゃ、私たちも手伝いましょうかね)
ザルグ(そうだね。ああいうのは、ボクも見習わないと…!)
小一時間後…
テスラ「あったよ!」
「ああ、これだよ…ありがとう…ありがとう…」
ナンナ「あんまり汚れてなくて、本当に良かったですねー…」
判定↓1×2分、テスラ友好度+
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