魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
1- 20
273: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/19(日) 19:57:09.88 ID:grDVYom10
スリア「どうしたんですの、ザルグさん。お尻を抑えて…」

ザルグ「…いろいろ、あったからね」


スリア「ザルクラ?」

フィニー「そんなことはしませんよ!」




スリア「前に言っていた…隠し部屋の件です」

フィニー「なるほど。フォン先生の話によると…この辺りですね、旧校舎」


スリア「ふむ…」

ザルグ「何かあるのなら…この辺りか、この辺でが怪しそうだね」

スリア「…職員棟、ですわね」






フィニー「…この辺、ですかね」

スリア「…おねがいします、フィニーさん」


フィニー「…ディヴェルド・ルナ」




ザルグ「小さくまとめたディヴェルド級…」

フィニー「コントロールしやすいんだよ、ディヴェルド。まあ下手に打つと学校消えちゃいそうだったけど…」

スリア「行きましょう!」


フィニー「あ、私が先頭に立ちますよ。暗視もありますし…」





【???】


フィニー「真っすぐな道ですね」

ザルグ「ただ、少し傾いてる、かな」

スリア「…今更ですが、本当にすいません。私の、わがままに…」



フィニー「いえ、私も気になるんですよ…ん?」

ザルグ「光が…!」

スリア「出口、ですわね」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
970Res/427.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice