魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/19(日) 16:31:23.56 ID:grDVYom10
アイリス「ザルグと幸せになれそう?」
フィニー「うん。それは間違いないよ」
アイリス「そうなの…なら、いいのだけれどね」
フィニー「アイリスはどう?」
アイリス「もちろん、幸せになってみせるわ。ただ…ガレスが、私をそういう風に見ていたのが、一番のオドロキかしらね」
フィニー「…気が付いて、なかったんだ」
アイリス「え?」
フィニー「仮にも皇族がさ、とおい領地の孤児院訪問に何回もついてくるとおもう?」
アイリス「…あ」
フィニー「そういうことだと思うよ。アイリス、鈍感だね…」
アイリス「ふぃ、フィニーにこんなことを言われる時が来るとは思わなかったわ…」
フィニー「また、会えるといいんだけどね、アイリス」
アイリス「…そうね。といっても私たち4年ぶりの再開だったじゃない」
フィニー「うん。だからこそ…これからも、また会いたいよ」
アイリス「そうね。頑張って…機会を作りましょう」
【そのころ男子部屋】
ガレス「前立腺…?」
ザルグ「うん、きもちいいよ、アレ」
ガレス「勉強になるなぁ…」
ザルグ「だけれど、あんまり強要しない方がいいよ」
ガレス「フィニーって変態なんじゃないかな…って不安がでてきたけどな…」
アイリス友好度判定↓1×2分、+
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