魔法学園で過ごす学生生活第5章 〜安価とコンマと時々卒業〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/11(土) 22:51:25.95 ID:KBvSQQAh0
ヨミ「うるさいわね。というかなんで貴方まで戦いを防ごうとするのよ」
ザルグ「フィニーは本当に強いから…さすがに自分から死にに行こうとする人は止めるよ!」
「え、そんなにヤバいんです?」
ザルグ「当たり前だよ!!というかレインさんや、ガレスでも手も足も出ないんだよ!?あの子がどれだけ強いのかは知らないけど、絶対死ぬよ!!」
「ちょ、ヨミ様頭下げて謝りましょうよ!!」
「『神童』は伊達じゃないですって!!」
ヨミ「ふん、知らないわよ。ベルウォールも忌み子が役にたたないだけでしょ。帝国の第2皇子も大したことないって話だし」
フィニー「…レインさんやガレスへの暴言も、許せませんね」
ザルグ(ゼルドはいいんだ…)
ゼルド「おーっと待ったぁ!!」
ヨミ「貴方は…?全くぞろぞろと」
ゼルド「俺は3年C組のゼルド=フィンドリング。1年生の命知らずと最強の魔法使い、フィニーの戦い。こいつは面白そうなんでね。せっかくだ、先生に言ってちゃんとした会場での決闘としないか?」
フィニー「ちゃんとした決闘ですか?」
ヨミ「ふん、構わないわ」
フィニー「それ、壊れませんか?」
ゼルド「おう、今回はちゃんと作っておくからよ。ついでに、身代りのお守りもな」
フィニー「ああ、それはいりますね」
ヨミ「ふん…あんなものを使わないと、怖いのかしら?」
フィニー「そうですね」
ゼルド「よーし、決まりだ!!決戦は来週の土曜日!!それまでにしっかり準備しておいてくれよ!!」
ヨミ「『神童』の名前に恥じない戦い方ができるといいですね」
フィニー「…」
ゼルド(さーて、せっかく大きな戦いになるんだし、いろいろ売っておくかな。あ、そうだ。ついでにあいつに情報でも売っておくか)
フィニー「全く…思った以上にろくなものじゃないですね」
ザルグ「フィニー…難しい戦いになるね」
フィニー「うん…闇魔法とか、使っても大丈夫かなぁ」
ザルグ「さすがに死体も残せないのは不味いからね」
ゼルド「お前ら、負ける気0だな」
ザルグ「まあ、フィニーが負けとは思えないし」
ゼルド「だよな。はー、賭けどうやって成立させようかな」
フィニー「人を賭けの材料に使わないでください…」
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