657: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/25(火) 01:00:20.55 ID:rNyH+utzo
超能力者は今までに戦ってきた、ガンマン、カンフースター、立役者とは全く異なる相手だ。
決して槍の間合いに入らず、念動力は動体視力での回避が不可能。
前試合で使った植物操作による拘束も通用しない。
気の力で抵抗して意のままにされることを防いではいるが、思うようにフットワークを発揮できない。
今は遊んでいるため地上にいるが、本気を出せば飛んで逃げ回られて、手の付けようがなくなる。
開拓者(弟子が勝利するためには超能力を封じるしかない)
開拓者(製氷の杖を用意しておいて正解だった)
開拓者(超能力者には、雪山の神に精神を破壊された経験がある……)
開拓者(さあ! 吹雪で奴のトラウマを刺激しろ!)
超能力者「そろそろ気を失うんじゃないか?」
強力な念波に苦しむ弟子は、震える手で製氷の杖を取り出し正面に構える。
弟子(どうせ一回しかまともに使えないんなら、魔力の全てを注ぎ込んでやる!)
小さな氷の粒を大量に放出。
その勢いは凄まじく、吹雪というよりも雹に近かった。
業務用の製品も使いようによっては凶器になるのだ。
だが当然、バリアを張っている超能力者に直接ダメージを与えることはできない。
超能力者「……嫌なことを思い出すな!」
少し怒った超能力者は、熱風を作りだして吹雪にぶつける。
氷を融かした熱風はそのまま渦を巻き、闘技場全体を包み込んだ。
気候さえも塗り替える、念動力と発火能力の応用技だ。
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