642: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/22(土) 00:03:55.19 ID:x3rSenYGo
使者「選手入場!」
使者「一回戦では圧倒的な強さで姫様……ではなく忍者に勝利した隊長が、早くも再登場!」
使者「対するは、リゾートの町のエージェントに逆転勝利を収めた、竜騎兵!」
使者「鍛えぬいた馬と銃の腕は、果たしてどこまで通用するのか!?」
竜騎兵「我が愛馬よ。試合が始まったらすぐに走り出せ」
近衛兵隊長「……」シャッ
開拓者「隊長が剣を抜いた」
弟子「さっきは結局どんな戦い方をするか分からなかったからな。ちゃんと観察しとこう」
開拓者「あまり期待すると拍子抜けするぞ」
弟子「なんでだ? 強いんだろ?」
開拓者「まあ、期待しすぎずに見ておけ」
試合開始。
竜騎兵は普段のセオリー通り、相手から離れて馬を走らせながら銃で相手を狙い撃つ。
しかし今回の相手は最強と名高い近衛兵隊長。
剣を片手に走る隊長は、馬の走力に匹敵していた。
使者「馬を追いながらもしっかりと銃弾を避けていく! 隊長には銃弾が見えている!」
代理人「闘技場は広いが、いずれ壁際に近づく瞬間が訪れる。そこが隊長の攻撃チャンスだ」
しばらく経ち、代理人の解説の通り、闘技場の壁際で隊長と馬の距離が近づいた。
剣の鋭い一振り。
竜騎兵は寸前で馬から飛び降りる。主人が降りたことで背中が軽くなった馬も加速し、斬撃から逃れる。
隊長は竜騎兵に狙いを絞った。
竜騎兵は至近距離での発砲で抵抗するも、銃口の向きを見切られ回避される。
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