614: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/21(金) 17:16:11.15 ID:Ix+EQmkdo
6試合目 ダンサー(芸能の島) VS 達人(砂漠のカジノシティ)
観客(ショータイムだ……!!)
芸能の島の宣伝パートは、島のコメディアンや踊り手たちによるパフォーマンスだった。
夏を思わせる爽やかなロックミュージックと、トラディショナルな踊り、おかしな動きで笑わせるネタが特徴だ。
タレントA「それではまた、テレビでお会いしましょー!」
タレントB「王都では放送されてないのだ! うーむ残念!」
踊り手「芸能の島一同、出演依頼をお待ちしております」
観客(こっちもショータイムだ……!!)
砂漠のカジノシティの宣伝パートもやはり、町のコメディアンやミュージシャンによるパフォーマンスだった。
激しい重低音鳴り響くメタルと、マジックやパントマイムなどカジノ内で見られる芸が特徴だ。
ボーカル「スタジアムのみんな……カジノシティで待ってるゼェーーッッッ!!!!」
キーボード「ご清聴ありがとうございました!!」
パントマイマー「…………」パタパタ ペコリ
※カジノシティが作られる砂漠編は、ex14.vip2ch.com
使者「いやー、芸能の島VSカジノシティのパフォーマンス対決、素晴らしかったですね」
代理人「どちらの代表も見ごたえのあるパフォーマンスだったぜ」
代理人「芸能の島は遠く離れた孤島とは思えない洗練されたダンスと音楽が魅力的だった」
代理人「カジノシティは毎日お客に披露してる分、演者に余裕があるのを感じたな」
使者「うーん、優劣つけがたい!! ここは審判に判定していただきましょう! 会場の審判さーん!」
審判「そろそろ始めてください」
使者「えーと、はい」
使者「選手入場!」
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