253: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/16(木) 23:41:13.54 ID:a+VBZdR7o
開拓者「ああ」
家政婦「ここではじめて、防衛力をいくつかに分けた意味がでてきます」
家政婦「お二人とも、戦闘は先制攻撃を仕掛けた側がペースを握る、ということは分かりますね?」
心理学者「当然の真理だ」
家政婦「まず、攻撃側が隙のない安定した陣形で攻めてきた場合、防御側はどうにかしてその陣形を崩す必要があります」
家政婦「そこで登場するのが『速攻』です。強力な兵員を先頭に猛攻を仕掛けて、陣形を崩すことでペースを奪えます」
心理学者「陣形を崩すほどの攻撃ができず、ペースを奪えなかったらどうなる?」
家政婦「防御側が圧倒的な不利になりますね」
開拓者「では攻撃側が速攻をかけてきたら、こちらの防御も崩されてしまうわけだ」
家政婦「そこで役に立つのが『特殊』な戦闘員です」
家政婦「速攻型陣形は兵種ごとの連携が取りづらく対応力が欠けていますから、慣れない攻撃に弱いんです」
開拓者「逆に言えば、攻撃側が特殊な攻め方をしてきても、防御側が『対応力』で上回れば勝てるということだな」
家政婦「まとめると」
対応力→速攻→特殊→対応力 (攻撃側→防御側)
家政婦「こうなります」
開拓者「だからバランス良く上げた方がよかったのか。納得した」
開拓者「しかし、攻撃側が圧倒的に有利だな。相手の弱点さえ分かっていれば楽勝だ」
心理学者「そこで出てくるのが施設の防衛力だな?」
家政婦「はい。防御側だけが防衛力の恩恵を受けられるんです」
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