開拓者「安価で町などを作る」
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117: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/10(金) 19:04:50.55 ID:BTFkpHZEo
1週目

称号:成長いちじるしい町
ランク:町

●開拓地
・亜熱帯の町……サトウキビのプランテーション農業に支えられた田舎町だったが、近ごろ工業が育ちつつある。

●住民
・町長……町を発展させるため色々な人に頭を下げている。
・町民……我慢強く働き者な町民性で知られているが、不平等や理不尽には町民一体となって立ち向かう。

●ステータス
第一次産業Lv.6
第二次産業Lv.5
第三次産業Lv.1


開拓者「ここに大学を作れそうな広い空地があるな……」

町長「もしや、あなたは開拓者さんでは!?」

開拓者「ああ。開拓者だ。今は王国の専属ではなく、フリーの開拓者をしている」

町長「なんと! 申し遅れました。私はこの町の町長です」

町長「フリーの開拓者ということは、私どもの依頼も受けていただくことも可能ということでしょうか……?」

開拓者「そうだな。なぜそんなに恐る恐る聞くんだ?」

町長「私達の町は、常に王国からの援助を断られ、時には公共事業を妨害されてきたのです」

開拓者「なぜそんなことを……いや、分かった。あのサトウキビ畑、プランテーションだな」

開拓者「元々、この町は王国領ではなかったんだろう。独立を恐れて力を持たせないようにしていたのか」

町長「しかし私達はコツコツと努力し、工場を作り、少しずつ町の税収を増やしました」

町長「現在は、町に大学を作り、専門的な職業教育を行うとともに、外から学生を呼び込もうと計画していたところです」

開拓者「それが依頼か……」

町長「はい。よろしければ私どもの町にお力添えをお願いします……」

町長「ご都合が悪ければ、無理は言いません……」


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