112:名無しNIPPER
2020/07/04(土) 23:01:05.27 ID:OoTzgBfJ0
邪神ちゃん「でもまぁ、確かに美味かったな。金色のガッシュベル」
邪神ちゃん「今日はイジワルされて食わせて貰えねーけど……」チラッ
メデューサ「邪神ちゃん、よかったら私の食べて?」
邪神ちゃん「いいのか? やったぁーっ♪」ヒョイパク
邪神ちゃん「う〜ん……やっぱ美味いぞぴの! 褒めてつかわすぅ〜♪」
ぴの「と、当然です! 言ったでしょう? わたくしは天界お菓子作りコンテスト・グランプリに輝いたほどの実力者ですわよ?」エッヘン
ぴの「しかも、金色の衣を纏いし紅顔の美少年は、これが本来の姿ではありません」
ぴの「今は間に合わせで紅玉を使っていますが、本来はエデンの園から取り寄せたリンゴ、通称エデリンを使用するもの……」
ぴの「完成形となった金色の衣を纏いし紅顔の美少年の美味しさは、今のソレとは比較になりませんのよ!」
邪神ちゃん「おおっ! それは是非とも食べてみたい!」
邪神ちゃん「そうだメデューサ! お前この間お土産にエデリン持って来てくれたよな!? あれ、どうした?」
ぴの「ええっ!? あの超人気予約待ち商品が手に入ったのですか?」
メデューサ「はい。200年ほど前に頼んでいたものが忘れた頃に……」
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