4:名無しNIPPER[saga]
2020/07/01(水) 00:27:30.41 ID:A7tKNGJh0
「甘いぞ冠城。警部殿のデスクをよ〜く見てみろ。」
なんと右京のデスクには鬼滅の刃のコミックスが置かれていた。
あの右京が少年漫画を読んでいるだけでも驚きなのにさらに驚くべきことはなんと現在発売中の全巻コミックスが揃っていることだ。
「あの…右京さんそれは…」
「見てわかりませんか。これは鬼滅の刃の単行本(職場用)ですよ。」
「ちょっと待ってください!(職場用)て何ですか!?」
「字のごとく職場での鑑賞用に決まっています。まさか冠城くんは鬼滅の刃を一冊も持っていないというのですか?
まったく…キミという男は熟熟無思慮で呆れますね。」
いやいや、呆れるのは右京さんの方だからと言ってやりたかったがなんとかグッと堪えてみせた。
しかし右京のデスクに置かれている漫画本が職場用なら自宅用も置かれているのだろう。
右京のことだから下手をしたら保存用や布教用まで揃えているかも…
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