【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目
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747: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/07/29(水) 00:43:29.13 ID:o5+qXhOl0
ツクヨミ「ふやぁああ……」

ドロシーのマッサージに蕩けてしまったツクヨミが、先ほどよりも一段と座椅子にもたれかかっている。

……とろーんとしている。

ユウナ「よし! じゃあ最後はぼくの番だね!」

ツクヨミ「おお、おお……お手柔らかになー……」

ユウナ「うん!」

満面の笑みで、ユウナはツクヨミの足をもって、親指を土踏まずに宛がって――

ユウナ「えいっ」

ぐいっと、捻じ込んだ!

ツクヨミ「――――ぴぎゃっ!?」

その瞬間、ツクヨミの喉から虫が潰れたような音が聞こえてきた。

ツクヨミ「ま、待て? 待て!? ちょ、ちょっと止めて――」

ユウナ「えいえいえい」

ツクヨミ「――――っ!?!?!?」

ユウナの掛け声とともに、ツクヨミの身体がびたんびたんと悶え動いている。

声にならない叫びが、部屋に響いている。

ツクヨミ「ご、ごめんなしゃ――ぃいいいっ!? 」

ユウナ「もうちょっと強く? うん、分かった!」

ツクヨミ「――――っ!? ぃ――――!?!?!?」

…………ユウナのマッサージが、暫く続いた。


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