118:名無しNIPPER[saga]
2020/06/23(火) 15:48:08.57 ID:/LehkniF0
男「いや、それは違う!それこそ誤解だ!」
女「そう?彼女、お昼の出来事を目撃して居ても立ってもいられなくなったから貴方の所に確認しに来たんでしょ?」
男「いや、いやいや!もし仮にそうなら、惚れてる俺じゃなくて女さんの所に聞きに行かない?」
女「でも私が好きじゃないって知ったときのあの顔とか……照れながら貴方に耳打ちしたりとか」
男(そ・れ・は!後輩は女さんが好きなんです!!とは俺の口からは絶対言っちゃいけないやつ!)
男「女さん」
女「なに?」
男「俺は女さんの体質のことを秘密にする為に、後輩に無茶な説明をして強引に納得させた」
女「そうね。感謝してるわ」
男「女さんに秘密があるように、後輩にも秘密があるんだよ」
女「ふーん」
男「それは俺の口からは決して言えないけど……」
男「それを踏まえた上で、俺が後輩に好かれてることは断じてありえない。ハッキリそう言える」
男「それだけは信じてほしい……かな」
女「……」
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