2: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:44:22.34 ID:BhLeBvIA0
「えへへ、プロデューサーさんの寝顔可愛いねー」
「恥ずかしいからあんまり見ないでくれ」
3: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:46:43.07 ID:BhLeBvIA0
「いや、こんなことやってる場合じゃないだろ! どうすんだこれ!」
「なんだか騒がしいですね〜。どうされたんですか?」
4: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:47:31.84 ID:BhLeBvIA0
「えっ? まさか、プロデューサーさんですか?」
「はい、信じられないかもしれませんが……」
5: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:48:49.82 ID:BhLeBvIA0
「それで、曲がり角でぶつかって入れ替わってしまいましたーみたいな展開なんでしょうか?」
「いえ、気が付いた時にはこうなっていて……」
6: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:50:34.69 ID:BhLeBvIA0
「って、こんな序盤にオチ言っちゃって大丈夫なんですか? あ、ほら作者もこの後の展開どうしようってめっちゃ困ってます」
「うふふ、弱ってるプロデューサーさんが可愛かったのでうっかり口をすべらせてしまいました」
7: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:51:49.49 ID:BhLeBvIA0
「……むにゃむにゃ……あれ……? わたし……」
「お、目が覚めたか。おはよう甜花」
8: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:52:37.44 ID:BhLeBvIA0
「ってもうこんな時間! 甜花ちゃん学校に行かなきゃ!」
「いやまぁとりあえず今日はお休みってことで先生に連絡を……」
9: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:53:13.53 ID:BhLeBvIA0
「確かに甘奈がいてくれれば心強いけど……」
「うん! 甘奈たちに任せてプロデューサーさんは学校行ってきて!」
10: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:53:52.17 ID:BhLeBvIA0
「さて、学校に着いたのはいいけど、甜花はどのクラスって言ってたっけ」
「あ、甜花ちゃん! おはよー!」
11: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:54:27.06 ID:BhLeBvIA0
「えっ、えっと……ごめんなさい……」
「お仕事が忙しいのは分かりますが、学校のルールもきちんと守ってくれないと困ります!」
12: ◆tgqP2/xZS6[sage saga]
2020/06/19(金) 00:55:05.44 ID:BhLeBvIA0
(事務所)
「は、はい……はい……よろしくお願い、します……!」(ガチャ)
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